よくある質問

奨学金について教えて下さい。
1. Groupe ESSEC内で提供する奨学金

a). ESSEC-MBA学生を対象とした奨学金
 ・ ESSEC Excellence Scholarship Program  (ESSEC-MBA 頁参照)
 ・ ロレアルグループ ESSEC 奨学金制度  (ESSEC-MBA 頁参照)
 ・ ACCOR Scholarship Programme      (ESSEC-MBA 頁参照)

b). ESSEC Luxury Brand Management学生を対象とした奨学金制度
  http://econtent.essec.fr/mediabanks/ESSEC-PDF/Formations/
  MBA%20Luxe/Application-admission.pdf (Application for admission 内)
 ・ The Bacardi Scholarship
 ・ The Firmenich Scholarship
 ・ The L’Oreal Scholarship

c). 博士課程学生を対象とした奨学金
  http://www.essec.edu/business-school-paris-program/doctoral-program/phd/financing

2. ESSEC以外の奨学金(一部のみ)
 ・ 日本学生支援機構 海外留学のための奨学金
  http://www.jasso.go.jp/saiyou/ryuugaku17.html
 ・ 日本政府奨学金
  http://www.iccworld.co.jp/scholarship/sc01/sc01_01.html

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手当以外に授業料も会社が負担してくれる実務研修がフランスにあると聞きましたが。

 ESSEC Apprenticeship program (L'apprentissage a l'ESSEC) と呼ばれるものがそれで、Masterレベルの学生 (ESSEC-MBA, IMHI, Specialized Master 3コース*) に在籍し26歳未満の**フランス語が話せる学生に応募資格があります。

* Specialized Master’s in International Business Law and Management
 Specialized Master’s in Information Systems and Telecommunication Networks
 Specialized Master’s in International Supply Management

** 身体障害者は年齢制限なし

 ・ 企業、学生、大学研修部の3者間において期間限定の労働契約を結び、
  学生は大学における座学と企業における実務を定められたスケジュールに従い
  並行して学ぶ。
 ・ 契約期間中、学生は法律で定められた基準の手当を企業から毎月支給される。
 ・ 大学の学費は企業負担となる。

詳細は:
 http://www.essec.edu/essec-business-school/companies-partners/
 educational-partner/apprenticeship

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フランスの高等教育について教えてください。

 フランスにおいては2005年には228万人の学生が高等教育機関に進学しました。高等教育に対する国の総支出額は学生一人当たりにすると約1万ユーロになります。高等教育機関の数は3,500校を超え、その内訳は下記の通りです。

 ・ 国立大学87校(学生総数の約70%に当たる1,370,000人の受け皿)
 ・ 技術系グランゼコール, 専門大学:約240校
 ・ 商業系グランゼコール:100校以上
 ・ 芸術系高等学校:約120校
 ・ その他専門学校:約3,000校

(資料:Campus France)

 フランスの高等教育機関は大学(UNIVERSITES)、グランゼコール(GRANDES ECOLES)とその他専門学校に大別されます。UNIVERSITEと名のつく学校はすべて国立で、基本的には大学入学資格(バカロレア)を取得した者は誰でも入学出来ます。それに対し、グランゼコールは、大学と平行しながらも独立している制度で、入学にはバカロレア取得後2年間(最長3年間)高校に併設された予備学校でグランゼコール入試に備えた勉強を重ねた後、競争率の高い入学試験に合格しなくてはなりません。大学教育の途中あるいは終了後グランゼコールに挑む学生もいます。

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現在のフランスにおける若者の進路はどのようなものでしょうか。

 今日、18歳の高校卒業の年齢に達した若者の62%がバカロレアを取得します。この内グランゼコールに入学を果たせるのは約4.5%(技術系/商業系合計)にすぎず、80%は他の教育機関(大学・専門学校・その他)に進み、残りの15.5%は実際には進学しないと言われています。

(資料:Campus France)

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フランスの留学生受入れ状況について教えてください。

 フランスの留学生の総数は265,000人 (2006年)を数え、ヨーロッパ最大の留学生受け入れ国となっています。Doctoratに在籍する留学生は7.5%を占めます。留学生の全学生に占める割合は14%で、国は全予算の20%を教育費に充てています。留学生は学生としての身分、住宅の補助等において、フランス人と同等の資格を得ます。

(資料:Campus France)

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バカロレア(大学入学資格)とは何ですか。

 これはナポレオンが1808年に導入した制度で、1900年には1%だったバカロレア取得率(同年代人口に対する率)は、25年前には24%、そして今日では約62%となっています。高校2年の時に自分の関心と能力によって理数(S)、社会(ES)、文科(L)の3種のバカロレアのうち一つを選び、それから先の履修単位はこのオプションによって決まっていきます。高校生の半分以上がさらに上の高等教育に進み、この30年間に大学生の数は30万人から200万人へと増えました。

(資料:Campus France)

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グランゼコール(Grandes Ecoles)とはどういった機関ですか。

 グランゼコールは1179年に創立されたパリ・ソルボンヌ大学をはじめとしたUniversitesと並行して18世紀にはじまった少数精鋭の学生を対象としたフランス独自の高等教育機関です。技術系(ECOLES D'INGENIEURS)と商業系(ECOLES DE COMMERCE ET DE GESTION)がその大半を占めていますが、それ以外にも政治・行政を専門とする国立行政学院(ENA), 防衛、研究調査, 農業、獣医等を教える教育機関もこのグループに属します。

 その数は国内、主要都市に約350校あります。運営には商業系は特に地元の商工会議所が深く関係しており、卒業後、即企業戦力となる人材の養成を目的としています。

 学業期間は3年間で(ESSECの場合は、最低18ヶ月間の企業研修が必修のため、卒業までの平均所要年数は4年)、実務を重視したカリキュラムが組まれています。

 約240校ある技術系機関の卒業証書は国が発行するのに対し、商業系のものは各教育機関が発行します。そのうちのESSECを含む71校の卒業証書は国が承認したものです。2007年度の Financial Times のランキング調査によると、ヨーロッパのベスト・ビジネス・スクール10校内に、フランスの商業系グランゼコール7校がランキング入りしました。

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大学とグランゼコールの違いを教えてください。

 大学(UNIVERSITES)にはグランゼコールにない学問分野があり、学問水準も決して低くありません。グランゼコールの1学年の定員は約350名と非常に少なく、入学試験に合格するのが大変なのに対し、大学は例外を除き、バカロレアさへ取れば誰でも入学できる反面、資格(3年 Licence、5年 Master、8年 博士)をとるのが難しいという違いがあります。そもそもは教育者、医者、弁護士を養成することを目的としていました。

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MBAやグランゼコールは沢山ありますが、評価の基準はあるのですか。

 MBA(Master of Business Administration)は元来、米国で発展した経営学修士プログラムです。1916年に米国に設立された経営教育評価機関 AACSB(American Assembly of Collegiate Schools of Business)の認証を得たMBAプログラムが国際的に最高基準を満たしているものとされています。1991年に認証の対象を米国の教育機関から全世界の機関に広げられ、フランスでは1997年にESSECが初めて認証を得ています。2008年現在、認証を受けている全教育機関555校のうち、フランスの教育機関が11校、日本のものが2校占めています。

 ヨーロッパにおいては、米国のAACSBに対抗する形で1998年に設立されたEuropean Foundation for Management Development (EFMD)が発行するEQUIS(European Quality Improvement System)の認証を得た教育機関がMBAの最高基準を満たしているものと認定され、ESSECをはじめとした32カ国の110機関がこの格付けを得ています。

 一方グランゼコールはフランス独自の教育システムで、Conference des Grandes Ecolesに属するESSECをはじめとした180校が最高基準を満たしているものとされています。

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グランゼコールとMBAとの違いは何ですか。

 MBA(Master of Business Administration)は米国で発展した経営学修士プログラムです。

 大学卒業後、数年実務を経験してから2年をかけて経営スキルを習得するのが一般的です。一方グランゼコールは約200年前から存在するフランス独自の教育システムです。卒業後、企業の幹部候補生として即戦力となる人材を養成することを使命としており、内容的にはMBAに類するものと言っても間違いではありません。ただし、座学と実学を並行して学ぶため、入学条件に実務経験は必要とされないことと、高校卒業後、2年間の予備学校に通えば受験資格を得るため、MBAと比較して年齢層が若いことがあげられます。

 フランスにおいて昨今、多くのグランゼコールや大学がMBAプログラムを開設していますが、まだ歴史は薄く、フランス人にとっては、グランゼコールの地位はゆるぎないものです。フランス社会をリードしているのも、受験戦争を勝ち抜いた一流グランゼコールの卒業生です。これは、日本において大学の付属機関やプログラムとしてMBAを取得したとしても、社会的にはまだなじみがない分、一流大学を卒業していることの方が、学歴を判断する上で重要な基準となっているのと同じです。従って、フランスでMBAを取得することを考える場合は、MBAランキング表などに惑わされることなく、どのプログラムの卒業資格を得ることが一番自分の留学目的に合致するのかを十分検討することが肝心なことです。

 ESSECでは、学生がフランス国内においては、グランゼコールのディプロムを以て、外国においてはMBAの学位を以て活躍できるようにとの配慮から、ジェネラルMBAのプログラムを新たに開設することはせずに、既存のグランゼコールに、MBA基準を満たす工夫を加え、卒業時にはGrande EcoleとMBAの学位を同時に取得できるようにしました。

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他のグランゼコールはMBAプログラムを別に設けていますが。

 ESSECはグランゼコールそのものをフルタイムのMBAとしていますが、他のグランゼコールはMBAは実務経験を入学条件としなくてはならないという英国の学術協会AMBA(The Association of MBAs - The advocate for the MBA /www.mbaworld.com)の規定に合わせる道を選んでいます。AMBAの規定は米国のものとは同一ではなく、米国の有力MBA(Stanford, Wharton, Havard, 他)はAMBAの認定を受けていません。

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ESSEC - MBA の1年生に入学してくる学生はどのようなプロフィールで
どのような試験を受けて入学しているのでしょうか。

 ESSEC-MBAの第1学年に入学してくる学生の60から70%は、高校卒業時にバカロレアS(Sciences)(理数);約30%がバカロレアES(Economie-Sciences Sociales)(社会);10%未満がバカロレアL(Litterature)(文科)を取得しています。入学試験の第1次試験は筆記7科目で、具体的には取得しているバカロレアによる若干の科目の違いはあるものの、大半は数II,数III(各4時間、合計8時間)、長文要約(4,000字の長文を400字にまとめる)(3時間)、哲学(テーマに対しA4用紙5~6枚に自分の考えを述べる・4時間)、Sの学生は経済関連の歴史・地理、ESは経済的思考(テーマに対し歴史・政治・地理学的解釈をA4用紙8枚にまとめる・4時間)第一外国語(翻訳とエッセー・3時間)、第2外国語(2時間)(いずれかは英語)です。

 第1次試験に合格した者に課せられる第2次口答試験は第1外国語(30分)、第2外国語(20分)(いずれかは英語・口答試験に入る前に30分と20分間の関連資料黙読の時間あり)、面接(1人に対して3人の面接官による45分間の面接)とIQテストです。

 それぞれの試験科目の得点と総合順位は各受験者に公表されます。一次試験合格者は約850名、2次試験合格者は360人と補欠で補欠は合格者に辞退者がでた場合のみ合格となり入学枠を超えることはありません。

 試験は記憶力を測るものではなく、思考力を判断することに重点が置かれています。

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大学周辺の治安はどうですか。

 パリの治安は決して良いとは言えず、夜は特に注意が必要なものの、学校は駅から至近距離にあるので通うのに問題はありません。夜には大学から寮行きのバスがでていますので、遅くなった場合はそれに乗ることをお勧めします。

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